大石昌良さんから学ぶライブの4つの心得

どうも、KAZUNです!
先週GO GO GUITERという雑誌を買いました。

どうしてドラマーの僕がギター雑誌を買ったのかというと、
大石昌良さんという最近のアニソンで大きく話題になった方が表紙に載っていたからです。

今月号では大石昌良さんの記事の中に
ライブの4つの心得というものがありました。

4月29日に栄RAD SEVENでライブを控えている僕にとって
実にありがたい内容が載っていたました。

さらに、この時期は新歓ライブを控えていたり
軽音楽部の初ライブに向けて頑張り始める時期でもあります。

というわけで、今回は大石昌良さん流
ライブの4つの心得を紹介します!

大石昌良さんって何者?

【オトモダチフィルム/オーイシマサヨシ】


大石昌良、オーイシマサヨシ、OxT(オクト)、Sound Scheduleと
4つの名義で活躍されているシンガーソングライターです。
テクニックを盛り込んだアコースティックギターでの弾き語りが魅力で、
ギター一本で完成度の高い演奏を見せてくれます。

アニメソングで有名なところといえば
「けものフレンズ」のようこそジャパリパークへ
「月刊少女野崎くん」の「君じゃなきゃダメみたい」など
一度聞いたら忘れられない名曲を生み出しています。

最近はシングル「パラレルワールド」をリリースされました!

心得その1.自分の指のHP(ヒットポイント)を知る

自分の中で掲げていることがあって、それは安全第一(笑)。指弾きが多いのもそうだけど、指をケガしてしまうとプレイに支障が出てしまう。練習もそうだし、ケガしてしまったら終わりなので、ケガをしない余裕を持った時間配分で当日のリハーサルや本番を迎えることが大事。

『Go!Go!GUITER MAY.2018』8ページより引用

ギタリストにとって指は命!
ドラマーの僕にとっても、というか楽器を演奏するプレイヤーにほぼ共通していることです。
大石昌良さんは常に安全第一を心がけています。

自分のバイタリティを把握するってかなり重要です。
ライブって緊張もするので心身ともにかなり力を使います。

疲れが残っていればライブに影響が出るし
ケガをした状態でのライブはステージパフォーマンスに影響します。

体を大切にしてステージに立ちましょう。

心得その2.楽屋番長になれ!

楽屋での佇まいからライブは始まっていると僕は思っていて。楽屋の精神状態をステージに引きずることって往々にしてあるので、楽屋で共演者の心をつかんでさらにいいライブをすると、次のライブも誘われやすくなるし道が開けることってたくさんあると思います。

『Go!Go!GUITER MAY.2018』8ページより引用

楽屋に入ったその時から、既にライブは始まっているということですね。
たしかに出番を控えている時の心境や体調って、ステージにかなり影響しています。

僕もワクワクしていた出番を待っていた時は良いライブになりやすいし体も軽い。
逆に緊張して「失敗したらどうしよう……」ってなっていると
案の定どこかしらミスして「やっちまった……!」ってなります。

楽屋には当然共演者もいて、不安な姿や態度の悪さは伝わることが多いし
最悪の場合には共演者のモチベーションまで下げてしまうことも!

ライブは自分だけで作るものではありません。
出演者全員で良いものに作り上げていくんです。

心得その3.弾きやすい楽器選び

2〜3時間弾き語りライブをする中で、指が疲れないギターとか弦高はプライオリティ高く考えています。ある時期からヴィンテージギターをステージで使わなくなったんですけど、それは歴史のぶんクセがついちゃって、そのクセに指を合わせなきゃいけないから。

『Go!Go!GUITER MAY.2018』8ページより引用

楽器選び、マジで大事です。

自分にとって演奏しやすい楽器でないと大変です。

僕が初めてエレキギターを買った時、テレキャスターというギターが良かったのですが
弾きづらいという理由でストラトキャスターに変えました。
そんな状態でステージに立ちたくもなかったですし。

ドラムだと各太鼓の深さや大きさが演奏に影響します。

とはいえ、大半のドラマーはその日のステージでドラムセットが変わる人が多いので
いかに演奏しやすいセッティングをするかが「弾きやすい楽器選び」に通じるでしょう。

事前にライブで使うドラムセットを確認するのも大事です。
ライブハウスのHPには設置されている機材のリストがあるのでそこを見てください。
絶対に!

心得その4.下調べを怠るべからず

イベントだったら、対バン相手とかその土地のことを下調べします。礼儀として、下調べをして一番ライブをしやすいプランを立ててから臨むことを考えています。仮に不完全燃焼なライブでも、準備をしたかどうかで後悔の強さが違うんです。

『Go!Go!GUITER MAY.2018』8ページより引用

この一文からでも、大石昌良さんの「お客さんを楽しませたい」という思いが伝わってきます。
だからこそ、本番に向けての準備をライブ以外の部分でもやっているんでしょう。

ライブをすることに必死になっていて、他でつまずいてしまうことは実は結構あります。

よくあるのがMCでグダグダになること。

ライブで盛り上がったのにMCがクソすぎて
急に冷めてしまうことって結構あります。

「演奏もヤバかったのにMCがグダグダすぎて余計にクソと化した」
って自分で落ち込んでた時もあるくらいです。

最近の流行りやその土地の情報をつかんでいれば
共通の話題を通じて、お客さんや共演者との距離を縮めることができます。

そして、対バンの情報を知るのも大事です。

部活のライブだと見知った顔が多いので大丈夫ですが
外でライブをするようになると、まったく接点のないバンドと同じイベントに出ます。

Googleで検索できないとか、SNSにアカウントがないならまだしも
知る機会があるのに知ろうとしないのは寂しいです。

「おはようございます!〇〇ってバンドの方ですよね!YouTubeにあった曲、聞きました。めっちゃ良かったです!」

って挨拶した方が気持ち良いじゃないですか。

こちらも顔を覚えやすいでし、相手にも顔を覚えてもらいやすい。
メリットしかありません。

積極的に情報を仕入れて、良いライブにしましょう!

ステージの上だけが全てじゃない

僕としてはライブを控えているタイミングで、とっても大切なことを学べました。

これまでライブするにあたって
「本番」という、分かりやすいところにばかり焦点を当てていました。
ステージの上だけが全てじゃないんですね。

特に印象に残ったのが、楽屋番長と下調べのところです。

ライブが始まるまでの過ごし方はあんまり意識したことがなかったです。
振り返ってみるとハラハラドキドキして、ただ待っているだけだったことが多いと思います。

もしかすると、そっけない態度で誰かを傷つけたかもしれないですし
積極的にコミュニケーションをとれば、お客さんも共演者も自分たちも
もっと感動できるイベントになったかもしれない。

もっと興味を持っていれば、お互いに助け合える仲になれたかもしれない。
ライブを見たくてお金を払い、時間を作ってくれた
大切なお客さんを楽しませることができたかもしれない。

ライブに限らず、後悔したことは常に自分に付きまといます。

ほんの少しでもいいので、一歩前に踏み出してみるだけでいいと思います。
自分が後悔しないように、誰かを後悔させないように。

記事を読んでくれたみなさん
そして大切なことを教えてくれた大石昌良さん、ありがとうございました!

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

    ドラマーで現在愛知県でサポート活動中。 中学生の頃、CMで偶然「涙のふるさと」を聞き、音楽をやりたいと思うようになる。大学への入学を機にギタリスト志望で軽音部に入るも、ドラムが足りないという理由で先輩に勧められ「ドラム楽しすぎる……」と、ハマりドラムを始める。 部活の引退後に同期から「お前、下手過ぎて1年の時に避けられてたぞ(笑)」と言われるほど下手だったが、CDを作ったりMVを作ったりできるようになりました。 就職したものの、初めて給与明細を見た瞬間に「この時間、全部使えば絶対に好きなことでも生きていけるじゃん!」と思ってしまったおかげで、今はプロミュージシャンを目指しています。 同じステージに立つミュージシャン、見て聞いてくれている人達に楽しんでもらえるようなドラマーになる。 今の一番大きな目標はアニメロサマーライブへの出演です。 現在愛知県でサポート中、初心者向けのレッスン承ります。